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aaaaaaaaa プロフィール

名前 : T.S (50歳)
尿酸値 : 5.9 (2023.11)
居住/体重/身長 : 東京都 / 74 kg / 173 cm
資格 : JLESAウォーキングアドバイザー / JNWAノルディックウォーキングインストラクター / 歩き方インストラクター
全ての元凶は…
10年前より毎年発症する痛風に悩まされ、
医者に“抜本的な体質改善が必要”と診断され、始めたのが「ウォーキング」です。
そもそも「何で痛風になるの?」という話なんですが、
現在私は、50歳になり妻子あり親と同居の5人家族です。
仕事は、web関連の仕事を自営で行っており、年中パソコンの前いる状態です。(平均12時間前後はパソコンの前)
web系の自営というのも、なかなかの隙間産業でwebの開発はもとよりweb制作、動画編集、時にはチラシや名刺のデザインなど、何でもやらせていただいております。
この業界は変化が激しく長時間労働そして「納期」との戦いなんですね。(まぁ何でもそうなんですけどね。。。)
このような生活を送っていると慢性的な「運動不足」に陥る訳です。
人は体内で尿酸を生成し汗や尿などと一緒に必要な分だけ排出しますが、
ただパソコンの前に座っているだけで、運動を一切しない・水分を取らない状態が続くと、体の中で代謝がガタ落ちになり尿酸蓄積が続きます。
行く当てのない尿酸達は、私の足先で大爆発する仕組みとなります。
痛風の辛さは、経験した人じゃないとわからない痛さなんです。
例えば、仰向けに寝ていて体の向きを少し変えようと腰に力を入れるだけで、足の指先(関節)に釘を打ち込まれ、鋭い痛さがお尻まで伝わってくる感覚です。
この時の心情としては、「痛い」が先行して次に「情けない」感情が追走します。この痛さが連続的に続くと自然に涙が流れます。本当に半笑いで泣いてます。
「情けない」という感情は、50歳の男が母親の肩をかりトイレに行き、身の回りの世話を家族にしてもらう。若干家族から白い目で見られている感覚を感じ、不甲斐ない自分を痛感しているからです。
私の場合、この症状が1ヶ月続きます。
ちなみに私は「お酒もタバコ」もやりません。
ただ、不摂生とストレスは痛風発症に影響を与えてると感じます。
生活にリズムがなく、ディスクの上には何かしらの食べ物があり、大量のお菓子をストックしています。
そして、自営ならではのデメリットで通年収入が安定している訳ではなく地味にストレスを溜めこんでしまいます。
歩くきっかけ
痛風は、処方される薬を飲めば痛みは和らぎますが、
冒頭述べた「抜本的な体質改善」には至りません。
私の友人には、ロキソニンを何十錠も飲んだり、尿酸を抑える薬をビールで流し込む強者もいますが、間違いなく糖尿予備軍です。
前置きが長くなりましたが、
身近で無理なく直ぐに始められる「ウォーキング」をこのブログで綴っていきたいと思います。
ここ10年尿酸値が10前後でしたが、歩き始めて5.6まで下がりました。
ウォーキングが体に与える効果やポイントをみなさんと共有できればと思います。