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【超初心者向け!楽しく続く歩き方】ウォーキングの効果的な歩き方
とはいえ、歩くだけの運動がなかなか出来ない!「どのぐらいの距離を歩くのか」「歩くときの服装は」「ウォーキング時の持ち物は」「歩くだけで痩せるのか?」「歩いて体が改善されるのか?」など、歩く前から様々な思いを巡らせがちです。
実際、私自身が歩く事に疑心がありましたので、気持ちは分かります。特に何かに取り組む際に形から入る傾向がるので「歩こう!」と思ってから歩き始めるまで時間がかかりました。
「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので歩いてみて実感したのは「充実感」です。30代から痛風に悩まされディスクワークの毎日を送っている私は、格別な充実感を感じることができました。
歩く事が習慣化すると「歩く距離」「歩くコース」「歩くスタイル」「歩くスピード」などに思考がシフトしていきます。そしていつの間にか体脂肪が落ち、長年の痛風とも決別できた訳です。
自分を変えたいと思っている方!特にダイエットや肥満対策、生活習慣病の改善を目指している方、下半身の筋力アップをしたい方オススメです。
ウォーキングを続けることで健康的な体型維持と体力アップが出来、さまざまな効果が期待できます。
ウォーキングを続けるコツはただ一つ
「習慣づけ」です。
歩く習慣も大切ですが、もっと重要なのは、
「ウォーキングによって得られる効果をイメージする習慣」です。
簡単ですよね!
ウォーキングのメリットはいつでもどこでも無理なく続けられることです。
そして、体重コントロール、筋力アップ、ストレス解消など多数あります。一方で運動不足の方は急な運動によるケガには注意が必要です。
ウォーキングに必要なものは、動きやすい服装、運動靴、飲料水くらいで十分です。徐々に時間やペースを延ばしていきましょう。
1. ウォーキングはこんな方におすすめ
運動不足で体力に不安がある方
ウォーキングは、自分のリズムで運動強度を調整しやすいため、運動不足の人でも無理なく始めることができます。
また、継続することで徐々に体力がアップしていくため、運動習慣を身につけることができます。 ウォーキングのすごい効果とは肥満や生活習慣病の予防・改善がしたい方
ウォーキングは、脂肪燃焼や筋力アップ、心肺機能の向上など、さまざまな健康効果が期待できます。そのため、肥満や生活習慣病の予防・改善に効果的です。 ウォーキングの効果:生活習慣病予防に向けた健康的なステップ
ストレス解消やリフレッシュしたい方
ウォーキングは、自然とリラックスした気分になり、ストレス解消やリフレッシュに効果的です。また、日光を浴びることでセロトニンの分泌が促進され、気分が高揚しやすくなります。
趣味や楽しみとしてウォーキングを楽しみたい方
ウォーキングは、一人で行うだけでなく、友人や家族と一緒に行うこともできます。また、自然の中を歩いたり、観光スポットを巡ったりしながらウォーキングを楽しむこともできます。
具体的には、以下のことに効果が期待できます。・脂肪燃焼によるダイエット体重管理
・筋力アップによる基礎代謝の向上
・心肺機能向上、生活習慣病の予防改善
・血圧や血糖値の改善
・ストレス解消やリフレッシュ
・骨粗しょう症の予防
・認知症の予防
ウォーキングを始める際は、無理のない範囲から始めることが大切です。
最初は10〜30分程度から始めて、徐々に時間や距離を増やしていきましょう。また、正しい姿勢で歩くことも重要です。背筋を伸ばし、肩の力を抜いて、自然な歩幅で歩きましょう。 ウォーキングの正しいフォーム\ウォーキングの気になる効果はこちらから/ ウォーキングの効果2. ウォーキングのメリット
ダイエットや肥満対策に効果的
ウォーキングを始める際は、無理のない範囲から始めることが大切です。最初は10分程度から始めて、徐々に時間や距離を増やしていきましょう。また、正しい姿勢で歩くことも重要です。背筋を伸ばし、肩の力を抜いて、自然な歩幅で歩きましょう。
生活習慣病の予防に効果的
ウォーキングは、特別な道具や環境を必要とせず、誰でも手軽に始めることができる有酸素運動です。そのため、生活習慣病の予防に効果的な運動として、厚生労働省の「健康日本21」でも推奨されています。 ウォーキングが生活習慣病の予防に効果的である理由は、以下のとおりです。
・脂肪燃焼による肥満の予防・改善
・血圧や血糖値の改善
・骨粗しょう症の予防 ウォーキングの効果:生活習慣病予防に向けた健康的なステップ心肺機能を高める
心拍数が増加し、心筋が強化されます。心臓が強くなると、より多くの血液と酸素を体中に送り出すことができます。
また、より深い呼吸による肺活量の拡大。これにより、より多くの酸素が血流に入ることが可能になります。
始めは週に少なくとも2~3日、10~30分の早歩きを目指しましょう。必ずゆっくり始めて、徐々に持続時間と強度を上げてください。ウォーキングは、安全で衝撃の少ない有酸素運動になります。 ウォーキングと心肺機能活性化の関係:健康へのポジティブな影響筋力を向上させる
ウォーキングは、全身の筋肉を使う運動です。そのため、ウォーキングを継続することで、筋力の向上が期待できます。
ウォーキングで筋力を向上させるためには、以下のポイントを押さえることが大切です。
[歩幅を広げる]
歩幅を広げると、太ももの筋肉やお尻の筋肉をより多く使うことができます。
[腕を大きく振る]
腕を大きく振ることで、肩や背中の筋肉をより多く使うことができます。
[坂道を歩く] 坂道を歩くことで、ふくらはぎや足首の筋肉をより多く使うことができます。 30分歩くとどんな効果があるの?骨密度を高める
ウォーキングは、骨に負荷をかける運動です。骨に負荷をかけることで、骨密度を高める効果が期待できます。
骨密度とは、骨の量と強さを表す指標です。骨密度が低下すると、骨粗しょう症のリスクが高まります。ストレス解消に効果的
周りの景色を見て感じながらのウォーキングは本当に素晴らしいです。
ウォーキングは、ストレス解消に効果的な運動の一つですね。
ウォーキングにより、脳内ホルモンのセロトニンやドーパミンが分泌され、気分をリフレッシュさせることができます。
また、ウォーキングは、ストレスによって緊張した筋肉を緩め、リラックス効果をもたらします。
さらに、ウォーキングは、自然の中で行うことができ、緑の中を歩くことで、脳が瞑想状態になって頭がスッキリする効果があります ウォーキングのストレス解消効果とストレス発散効果について
\楽しく歩くためのポイントはこちらから/ ウォーキングのポイント3. ウォーキングのデメリット
効果が出るまで時間がかかる
ウォーキングのデメリットの一つとして、その効果が実感されるまでに時間がかかることが挙げられます。
即時の結果を期待する場合、ウォーキングでは満足できないかもしれません。健康や体重管理などの利点を享受するためには、定期的かつ長期的なウォーキングが必要です。
短期間での変化を目にすることは少なく、持続的な努力が求められる活動です。足や膝に負担がかかる可能性がある
ウォーキングは低負荷な運動ですが、長時間の歩行は足や膝に負担をかける可能性があります。
特に過度な長距離歩行や速歩きを始めた場合、靱帯や軟骨、筋肉への負荷がかかり怪我を招くリスクがあります。
軽度の痛みは筋肉の疲労ですが、激しい痛みは無理のサイン。休憩や量を調整する必要があります。
負担を軽減するには、準備体操で十分にウォームアップとクールダウンすることが重要です。適切な歩行速度とインターバルを取ること。休憩と水分補給も欠かさないことが大切です。
筋力トレーニングで下半身の筋力を高め、歩行フォームを整えることもお勧めです。適度な負荷が筋骨格系を強化しますが、無理のない範囲で徐々に進めるべきです。
\楽しく歩くためのポイントはこちらから/ ウォーキングのポイント4. 効果のある歩き方
ウォーキングの正しいフォーム
ウォーキングの正しいフォームは以下のようになります。
・上体はまっすぐ保ち、視線は正面。
・頭、首、背中は一直線にそろえる。
・肩はリラックスさせる。
・歩幅は自然な幅で。足はまっすぐ前に出す。
・つま先は前を向くようにする。
・腕の振りは自然に。歩くリズムに合わせる。
・ふくらはぎを使って走るのではなく、太ももから踏み出す。
・かかとを先につけ、つま先で力強く蹴り出す。
姿勢に注意し、無理のない自然なフォームでリズミカルに歩くことがポイントです。 ウォーキングのポイント:効果的な歩き方をマスターしようウォーキングの悪いフォーム
少し長い距離を歩くと、ついつい下を向いて歩いてしまいがちになります。
これは、ウォーキングの悪いフォームで、体のバランスや健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
特に、猫背や首を前に突き出す姿勢、肩の力の入れ過ぎ、非対称な腕の振り方、足を引きずるような歩行、またはかかとから着地せずにつま先から着地する歩き方は避けるべきです。
これらのフォームは、関節への負担増加や筋肉の不均衡を引き起こし、歩行時の効率や快適さを低下させる可能性があります。
正しいウォーキングフォームを身につけることで、これらのリスクを軽減することができます。エクササイズウォーキング
エクササイズウォーキングとは、単なる散歩とは異なり、有酸素運動としての効果を高めることを意識したウォーキングです。
具体的には、歩数や歩行時間を意識して増やすこと、速度を上げて散歩よりも高い強度で歩くことがポイントになります。
低強度なウォーキングから徐々に時間や速度、頻度を上げていくことで、有酸素能力の向上や体力増強などの効果を高められます。
筋トレに近い効果が得られるため、減量効果も高く、生活習慣病の予防にも効果的な運動法です。インターバル速歩
インターバル速歩とは、短時間の速歩と長時間のゆっくり歩きを交互に行うウォーキング法です。
インターバル速歩を行うことで、以下の効果が期待できます。
脂肪燃焼
速歩の際には、通常のウォーキングよりも多くのカロリーを消費することができます。
筋力アップ
速歩の際には、全身の筋肉を使うことができます。
心肺機能の向上
速歩の際には、心肺機能を向上させることができます。 インターバルウォーキングとスローウォーキング:効果的なダイエット方法水中ウォーキング
「水中ウォーキング」とは、水の中で歩く有酸素運動の一種です。水の浮力の作用により、腰や膝などの関節への負担を軽減しながらトレーニングをすることができます。水中では水圧により血液循環が良くなるため、肩こりなどの改善が期待できます。 水中ウォーキング:ダイエットと健康に与える効果とメリット・デメリット
ノルディックウォーキング
ノルディックウォーキングは、専用のポールを使用して行うウォーキングの形式です。
元々はクロスカントリースキーの選手がオフシーズンのトレーニングとして開発しました。このウォーキング方法は、通常のウォーキングよりも多くの筋肉群を動かし、上半身と下半身の全体的な運動効果を高めます。
心肺機能の向上、筋力強化、体の柔軟性と姿勢の改善など、多くの健康メリットがあります。 ノルディックウォーキングの基本と効果的な始め方歩く前にストレッチ
ウォーキング前のストレッチは、ケガ予防と効果的な運動のために重要です。
筋肉の温度を上げる
筋肉の温度が上がることで、筋肉の柔軟性が高まり、ケガのリスクが減ります。
筋肉の血行を良くする
筋肉の血行が良くなることで、筋肉の疲労回復が早まります。
関節の可動域を広げる
関節の可動域が広がることで、スムーズな歩行が可能になります。 ウォーキング前のストレッチは非常に大切!
\ウォーキング時に便利なアイテム/ ウォーキングの服装ウォーキングでダイエットや健康効果を得るには、継続することが大切です。また、無理な運動は、足や膝に負担がかかるため、注意が必要です。
5. ウォーキングに必要なもの
ウォーキングシューズ
ウォーキングシューズを選ぶ際には、以下の点を考慮することが重要です。
・フィット感 : シューズは快適で、適切なサイズである必要があります。指の先に少し余裕があることを確認し、足全体が締め付けられることがないようにします。
・サポート : 良いサポートとクッション性を備えたシューズは、歩行中の足と関節への衝撃を軽減します。アーチサポートが適切であることも重要です。
・通気性 : 特に長時間の使用や暖かい気候でのウォーキングには、通気性の良い素材で作られたシューズが最適です。
・滑りにくいソール : 滑りにくいアウトソールは、様々な表面での安定した歩行をサポートします。
・耐久性 : 高品質の素材と良好な作りのシューズは、長期間使用できる耐久性を提供します。
・デザインとデザインとスタイル : 機能性だけでなく、デザインや色も自分の好みに合わせて選びましょう。 ウォーキングにおすすめのシューズ:10選のメーカー比較スポーツウェア
ウォーキングのスポーツウェアを選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
「動きやすさ、通気性・吸汗性、紫外線対策、体温調節」
春や秋など、気温差が大きい季節には、体温調節しやすいウェアを選ぶことが重要です。
また、ウォーキングの目的や頻度に合わせて、ウェアを選ぶのもおすすめです。 ウォーキングに最適なTシャツとアンダーシャツ:おすすめメーカー水分補給用の飲み物
ウォーキング中の水分補給用の飲み物は、身体を適切に水分補給するために重要です。主に次の3種類があります。
「水、スポーツドリンク、ハーブティーやフレーバーウォーター、麦茶」スマートフォンやウォーキング用アプリ(任意)
スマートフォンやウォーキング用アプリは、ウォーキング時に以下のような重要な役割を果たします。 「計測とトラッキング、モチベーションと目標設定、ナビゲーション、音楽とエンターテインメント」 ウォーキング時に便利なアプリ
\ウォーキング時に便利なアイテム/ ウォーキングの服装ウォーキングでダイエットや健康効果を得るには、継続することが大切です。また、無理な運動は、足や膝に負担がかかるため、注意が必要です。
6. 楽しいウォーキングの始め方と効果的な歩き方 まとめ
ウォーキングは特別な道具など必要なく、いつでもだれでも簡単に始められ、さまざまな効果が期待できる有酸素運動です。
私の場合、運動不足による「痛風の発作」に医師より抜本的な体質改善が必要と説明を受け、始めたのがウォーキングです。結果として「体重減・尿酸値の低下」とはっきりした効果を実感しています。
ウォーキングは、健康維持やダイエットなど、さまざまな効果が期待できる有酸素運動です。初心者でも気軽に始めることができます。
ウォーキングを始める際は、無理のない範囲から始め、徐々に距離や時間を伸ばしていくようにしましょう。また、体調や天候に合わせて、休息をとることも大切です。\初めての方に最近よくある質問/ よくある質問
